國光では、幅広い職種の社員が連携し、企業による環境保全やSDGsなどの活動を支援しています。
ここでは、日々フロントに立ってさまざまな提案を行なう「古紙の仕入れ営業」・「リサイクル提案営業」をはじめ、
社内からお客様や営業を支援する「事務」、事業所で古紙の回収・仕分けなどを行なう「作業スタッフ」をご紹介。
それぞれが違ったカタチで、地球環境に貢献しています。
古紙の仕入れ営業の仕事
仕入れ営業の主なミッションは、地域で古紙回収などを行なう「古紙問屋」などのパートナーと連携し、古紙を安定して仕入れられる体制をつくること。定期的にパートナーのもとへ伺い、回収状況の確認や、買取価格のすり合わせ、お困りごとのヒアリングなどを行ないます。パートナーは長くお付き合いを続ける企業ばかり。営業活動の中では、仕事の会話ばかりではなく、ちょっとした雑談で盛り上がるシーンが多く、人との関わりも楽しんでいただけます。
また、並行してリサイクル品の販売も担当。紙用品や段ボール、コピー用紙など、地球にやさしい商品を世の中に広めます。古紙の回収からリサイクル品の販売まで、エコ活動のサイクルに幅広く関わり、循環型社会の実現に貢献できる仕事です。
リサイクル提案営業の仕事
リサイクル提案営業は、SDGsを考える企業にとっての一番のパートナー。「事業で出る廃棄物を、地球にやさしい方法で処理したい」、「SDGsに何から着手するべきかを相談したい」といった企業の悩みを聞き、寄り添いながら課題解決へと導きます。
具体的には、廃棄物ごとに適した処理方法をご提案したり、地域の回収・処理事業者を選定したり、リサイクルに関わる人や車両を手配したり・・・と、エコに繋がる取り組みを一貫して支援します。リサイクルの相談を受ける廃棄物は、古紙や廃プラスチック類、鉄くず、木くずなどさまざま。たとえそれ以外の廃棄物でも、回収・処理できる方法がないかをイチから考えます。企業のSDGsを推進するパートナーとして、地球環境に貢献することはもちろん、企業のコスト削減・イメージアップなどにも貢献できる仕事です。
作業スタッフの仕事
家庭やオフィスなどから回収された古紙は、事業所で仕分けや梱包されたのち、製紙会社でリサイクルされます。古紙の構内作業スタッフは、それらの一連の作業がスムーズに進むように、事業所内の指揮や作業を行なうことがミッション。現場の最前線でリサイクル活動を支えるポジションであり、地球環境に対する大きな貢献性を感じられます。
日々の中で手がける業務はさまざま。たとえば、トラックで地域を回って古紙を回収したり、新聞紙や雑誌といった品目ごとに仕分けたり、フォークリフトなどの重機を使って何トンもの古紙の塊を自在に運んだり。経験を重ねるごとに、担当できる業務の幅は広がります。SDGsを推進するやりがいはもちろん、幅広い業務を通じて自分の成長を強く実感できる面白さがあります。
事務スタッフの仕事
國光では、営業事務や総務、経理など、さまざまな事務スタッフが在籍しています。中でも、組織の中核となる「営業推進部」「法人営業部」では、複数の営業事務が活躍中。企業のSDGsを推進する社員たちを、縁の下の力持ちとして支えています。
仕事の中で手がけるのは、来客・電話対応やデータ入力といった、一般的な事務業務だけに留まりません。たとえば、古紙問屋から納入される古紙の量や、製紙会社への古紙の出荷状況を確認・管理したり、古紙を再利用したリサイクル品の受発注を行なったり、機密書類の処理にあたっての情報抹消証明書を発行したりと、企業によるSDGsの活動を支援する仕事が多数。それだけに、社内外から頼られ、感謝されるシーンもたくさんあります。日々手がける仕事1つ1つが、「環境問題」という大きなテーマの解決に寄与していると実感できます。