今私が手がけているのは、環境にまつわる企業の悩みに寄り添う、“コンサルタント”のような役割です。リサイクルの相談に乗ったり、廃棄物の適切な処理方法を考えたりと、さまざまな支援を行なう中で感じるのは、今多くの企業が環境への取り組みに悩んでいるということ。大手企業なら「SDGsをどう推進すべきかわからない」という悩みだったり、中小企業なら「廃棄物の処理費用がかさんでいて…」という悩みだったり、企業によって中身はまったく異なります。だからこそ寄り添う存在が欠かせないと痛感しますね。
例えばここ数年で言うと、中国への廃プラスチックの輸出が禁止された時があって。廃棄物の行き場をなくしてしまったお客様からたくさんの相談が寄せられました。営業総出でお付き合いのある全国のリサイクル会社さんなどに掛け合って、何とか廃棄物の受け入れ先を確保。お客様から「本当に助かった」と感謝されたことはもちろん、何十トンもの廃プラスチックをムダなくきちんとリサイクルに回せたという達成感もありました。日々、現場の最前線から、環境問題を少しずつ解決へと導いていく。世の中に対する貢献性を強く感じられる仕事だと思います。