オフィスなどで発生した機密書類・機密文書を、安全かつ迅速に資源としてリサイクルします。
業界内でも機密書類の処理事業にいち早く着手し、回収から処理、再資源化まで、強固なセキュリティ体制を構築しています。
また2021年には、機密処理を専門に取り扱う株式会社WELLを完全子会社化。機密書類処理の分野において、一層の体制強化を図っています。
溶解・破砕処理だけでなく、出張処理や専用の回収BOXを用いた小口の書類処理など、豊富な処理方法からお選びいただけます。「指定の場所で処理を行ないたい」「環境に配慮した方法を選びたい」など、幅広いニーズにお応えすることが可能です。
搬入された機密書類は、未開封のまま処理いたします。従業員による分別作業も行なわないため、情報漏洩リスクを最小限に抑えた上で処理が可能です。希望に応じて処理には立ち会いができ、完了後には証明書も発行いたします。確かなセキュリティ体制から、中央省庁やメガバンクからもご依頼をいただいています。
毎月、従業員に対して情報セキュリティに関する社内教育を実施。機密書類における回収手順の指導、外部における情報漏洩被害の事例共有、テストの実施などを通じて、従業員のセキュリティ意識や情報リテラシーを高めています。
お客様から機密書類を回収後、製紙会社へ直行し、段ボール箱を開封することなく溶解処理を行ないます。処理にあたって分別は行なわないため、情報漏洩の観点からも安全な対応が可能です。処理後の古紙は、トイレットペーパーなどのリサイクル製品に生まれ変わります。
大型破砕機を用いて、機密書類を判読不能に処理します。溶解処理と同様に、機密書類が入った段ボールはいっさい開封せず、段ボール箱ごとそのまま破砕します。破砕後は圧縮加工し、専用の搬出車にて製紙会社に納品。溶解処理されます。
環境に優しく、エネルギー効率の高い鉄道にて機密書類を輸送いたします。大量の処理が必要な場合などに適しており、トラックでの輸送と比較してCO2の排出量を80%以上抑えることが可能です。輸送にあたっては、機密書類ごとにシリアルナンバー付きの封印緘をするなど、徹底した情報管理を行ないます。モーダルシフトによる地球への環境負荷が少ない輸送方法となるため、企業によるSDGs推進にもつながります。
シュレッダー搭載車にて、お客様のオフィスや工場、倉庫に伺い、目の前で裁断処理を行ないます。場所はご自由に指定が可能で、製紙会社や破砕処理施設への立ち会いの必要がないことが特徴です。短時間で効率的に処理を行ないたいお客様に適しています。
オフィスや工場内などに、機密書類の専用回収ボックス「えこBOX」を設置し、必要に応じて当社に回収依頼を行なう処理システムです。「えこBOX」は省スペースで設置が可能であり、機密書類の投函にあたってはクリップなどの除去も不要。現場で働く人の負担が少なく、小口の処理ニーズにも柔軟に対応できることが特徴です。
「えこっぽ」のご利用には、あらかじめ「えこBOX」のご購入が必要となります。下記PDFをダウンロード・プリントアウトの上、FAXでお申し込みください。代金受領後、宅配便にてお届けします。